パソコンを買ったら、一緒にプリンタが必要ですよね
パソコンを買ったら、一緒にプリンタが必要になりませんか？
インターネットを見ていて、必要な情報がでてきた時に、ノートなどに書き写すのは面倒ですよね。
プリンタがあれば、そのページを印刷するだけで問題は解決しちゃいます。
プリンタには様々な種類がありますので、ここでは、プリンタの特徴などを紹介していきます。
プリンタの特徴
一般的に、プリンタと呼ばれるものには、
「オールインワンプリンタ」「インクジェットプリンタ」「ダイレクトフォトプリンタ」
の３つにわかれます。違いを簡単にまとめるとと以下の通りになります。
・プリンタ、スキャナ、コピー機の３つの機能がついた複合機。
・パソコンと接続しなくても、コピー機単体で使える。
・メモリーカードの搭載やデジカメ直結によるダイレクト印刷に対応モデルがある。 [インクジェットプリンタ] ?写真の印刷に重点を置くなら?
・価格帯が1万円?3万円以上の幅広いモデルがある
・上位機種には、CD/DVDメディアのレーベル印刷対応モデルがある
・メモリーカードの搭載やデジカメ直結によるダイレクト印刷に対応モデルがある。 [ダイレクトフォトプリンタ] ?デジカメから直接印刷したいなら?
・デジカメ画像の印刷に特化している。
・パソコンと接続しなくても印刷できる。
・小型で省スペースの製品が多い。
必要な機能を見極めることが必要です。
プリンター関連用語
プリンターを選ぶ際にでてくる用語を解説します。
最低限これさえ知っていれば、困る事はないでしょう
●DPI
解像度の単位です。この数字が大きいほど画質がキレイ。 1インチあたり、どれだけ細かくドットを印刷できるのかということです。
●染料インク
染料インクとは、用紙に染み込んで定着し、発色が良い。 光沢紙やフォト用紙の表面の平滑さを損なわないのが特徴。 水分によって滲みやすく、色あせしやすいのが難点。 例えるなら、水性ペンをイメージするとわかりやすい。
●顔料インク
用紙の表面で固まって定着するインクです。 水分に強く、滲みにくく、色褪せないのが特徴。 用紙の表面でインクの粒子が凹凸になり、光を乱反射するため染料インクと比べると光沢感が失われやすいのが難点。 例えるなら、油性ペンをイメージするとわかりやすい。
●インク数
インクジェットプリンターは、「ブラック」「マゼンタ」「シアン」「イエロー」の4色を基本とし、この4色を混ぜ合わせて色の表現をします。 この4色に「フォトシアン」「フォトマゼンタ」などの色を混ぜ合わせることにより、さらに色彩の階調が多くなり、 細かい色の表現ができるようになります。4色、6色、そして今は8色モデルのプリンターもあります
